お知らせ

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KAAT×新ロイヤル大衆舎プロデュース 『花と龍』

北九州弁の方言指導を劇団ショーマンシップ座長・仲谷一志様と担当しました。
劇団ドリームカンパニーからは德満亮一と德満亮太郎が担当しました。

KAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2
『花と龍』

北九州・若松港を舞台に、ゴンゾと呼ばれる荷役労働者たちが
独特の気風を誇りに活躍していた激動の時代の物語

【原作】火野葦平 【脚本】齋藤雅文
【演出】長塚圭史 【音楽】山内圭哉

【あらすじ】
明治時代の終わり、「黒いダイヤ」とまで呼ばれる石炭産業で活況に沸く北九州の若松港。
港から船へ石炭を積み込み、積み下ろす荷役労働者「ゴンゾ」を生業とする男・玉井金五郎と、女・マン。
惹かれ合い夫婦となった2人は、大いなる夢を胸に日々命懸けで働く。
金五郎は腕と度胸、正義感で港の抗争を切り抜けゴンゾを束ねていき、マンの器量と愛の深さがそれを支えていた。
しかし、のし上がっていく者の陰には必ず、それを妬む者がいるのであった…。
さらに、金五郎の前に、壷振りのお京という一人の女が現れる。
欲望と希望渦巻く北九州と、そこから飛び立つ夢を抱く男と女の、たぎる生命力の物語。

【出演】
福田転球 安藤玉恵
松田凌 村岡希美 稲荷卓央 北村優衣
山内圭哉 長塚圭史 大堀こういち ほか

【上演スケジュール】
★神奈川芸術劇場公演
[日時] 2025/2/8(土)~2025/2/22(土)
[会場] ホール
[料金] 桟敷席・一階席:8,800円 / 神奈川県民割引・平日夜割:7,900円
二階席:6,000円 / 24歳以下:4,400円 / 高校生以下:1,000円
満65歳以上:8,300円 / やさしい鑑賞回:3,500円 /【シーズンチケット<3期>11/9(土)発売:13,100円】
[お問い合わせ]
チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00、年末年始を除く)

★【富山公演】3月 1日(土)・2日(日) オーバード・ホール 中ホール
★【兵庫公演】3月 8日(土)・9日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
★【福岡公演】3月15日(土)・16日(日)J:COM北九州芸術劇場 中劇場

詳しくは主催者HPをご確認ください。
https://www.kaat.jp/d/hanatoryu

主催・企画制作:KAAT 神奈川芸術劇場

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【 今回の制作協力に当たり 】
劇団が、令和6年初頭に携わらせていただいた神奈川芸術劇場様
主催公演『ジャズ大名』に引き続き、今回は令和7年2月公演の『花と龍』の方言指導を担わせていただきました。

『花と龍』は北九州が舞台であり、北九州弁のエキスパートである
劇団ショーマンシップ座長・仲谷一志様にご教授とご協力を賜りながら、
劇団代表の德満亮一と德満亮太郎が本案件を担わせていただきました。

因みに仲谷様と代表の德満は、40年来のお付き合いであり、德満が初めて脚本・演出を手掛けた作品『ミラージュ~硝子の翼の若者たち~』の主演が仲谷様であり、作品の音楽も仲谷様が作曲されました。

『花と龍』は、何度も映画化された名作です。
北九州・若松港を舞台に、ゴンゾと呼ばれる荷役労働者たちが
独特の気風を誇りに活躍していた激動の時代の物語です。

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